おはようございます、こんにちは、こんばんわ☀
ブログ運営者のとんまるです。
本日は『バレリーナ:The World of John Wick』についてざっくり予習していきたいと思います。
「ジョン・ウィック」シリーズについて

映画「ジョン・ウィック」シリーズ
①『ジョン・ウィック』 2014年公開(日本は2015年公開)
②『ジョン・ウィック:チャプター2』 2017年公開
③『ジョン・ウィック:パラベラム』 2019年公開
④『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 2023年公開
「ジョン・ウィック」スピンオフ作品
○『ザ・コンチネンタル』(前日譚スピンオフドラマ) 2023年公開(アマプラ配信)
○『バレリーナ』(劇場版スピンオフ作品) 2025年公開
○『John Wick: Under The High Table』(4の続編ドラマ) 未定
○ ケインの後日譚(4以降のケインを描くスピンオフ映画) 未定
「ジョン・ウィック」シリーズは現在(2025年8月時点)、劇場版シリーズとして4作が公開されており、すべてが時系列通りに物語が進む繋がった内容となっています。
つまり、公開順=時系列順ということです。
公開済みスピンオフ作品としては、アマプラ配信ドラマ『ザ・コンチネンタル』(全3話)があり、こちらは第1作『ジョン・ウィック』以前の物語で、若き日のウィンストン・スコットが、いかにしてコンチネンタルホテルの支配人へ上り詰めたのかが描かれています。
そして8月22日(金)に公開予定の『バレリーナ:The World of John Wick』は、「ジョン・ウィック」ユニバースにおいて初の劇場版スピンオフ作品となります。
ではどのような映画なのでしょうか。
「ジョン・ウィック」シリーズとは
現代社会とアンダーワールドを融合させたような独特の世界観を舞台にしたスタイリッシュなアクション映画。
ジョン・ウィックの寡黙ながらも心に怒りや葛藤を抱える強くも人間らしい魅力的なキャラクター性や、銃(ガン)とカンフーを融合させた格闘術「ガン・フー」でのスタイリッシュかつ激しいアクションシーンなどが特徴。
また、一切の殺傷行為が許されない「コンチネンタルホテル」や、「主席連合」「金貨」などといった裏世界のミステリアスな世界観も魅力のひとつ。
新作映画『バレリーナ:The World of John Wick』について
作品情報

『バレリーナ:The World of John Wick』R15+指定
原題 From the World of John Wick: Ballerina
監督 レン・ワイズマン
制作会社 サミット・エンターテインメント
出演者 アナ・デ・アルマス、アンジェリカ・ヒューストン、キアヌ・リーブス、他
公開日 2025年8月22日(金)
上映時間 125分
復讐は伝播する
伝説の殺し屋と対峙したとき、彼女は何を選択するのか?
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。
裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。
組織に背き、1000年の長きにわたって続く暗殺教団の存在にたどり着くイヴ。
しかし、彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…
果たしてジョン・ウィックは敵か味方か?最強の殺し屋と対峙したイヴの選択とは?
引用:STORY | 映画『バレリーナ:The World of John Wick』
今作では、『ブロンド』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたアナ・デ・アルマスが主人公のイヴを務めます。
イヴは、『ジョン・ウィック:パラベラム』でも登場した暗殺者の養成組織「ルスカ・ロマ」で殺しのテクニックを磨き、暗殺者として育てられたバレリーナ。
暗殺者として任務をこなしている中で、父を死に追いやった教団へのヒントをつかみ、復讐へと立ち上がり突き進んでいく物語です。
物語の時系列としては『ジョン・ウィック:パラベラム』と『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の間の話になります。
キャスト・制作陣
キャスト
イヴ・マカロ/アナ・デ・アルマス
ジョン・ウィックを生み出した養成組織「ルスカ・ロマ」で殺しの訓練を受けた女性暗殺者。
殺された父親の復讐を誓う今作の主人公。
NETFLIX映画『ブロンド』(2022)で第95回アカデミー主演女優賞にノミネートされた経験がある実力派女優であり、小柄な体格を活かした近接格闘による「女性ガン・フー」に期待。
ジョン・ウィック/キアヌ・リーブス
復讐の果てに裏社会の掟を破り、賞金首となった伝説の殺し屋。
今作では、ルスカ・ロマの依頼を受けイヴの前に現れる。
ディレクター/アンジェリカ・ヒューストン
ジョンとイヴを育てたルスカ・ロマの指導者兼バレエの舞台監督
ウィンストン/イアン・マクシェーン
裏社会を知り尽くしたニューヨ ーク・コンチネンタルホテルの支配人
シャロン/ランス・レディック
ニューヨーク・コンチネンタルホテルの忠実なコンシェルジュ
ダニエル・パイン/ノーマン・リーダス
娘を連れて逃亡を続ける教団の手がかりを握る男
主宰/ガブリエル・バーン
長年続く教義に厳格な暗殺教団の指導者
レナ/カタリーナ・サンディノ・モレノ
主宰の右腕として実行部隊を率いる教団の幹部
制作陣
監督:レン・ワイズマン
主な監督作品は『アンダーワールド』シリーズや『ダイ・ハード4.0』(07)『トータル・リコール』(12)。
製作:チャド・スタエルスキ
『ジョン・ウィック』第1作目で映画監督デビューし、その後のシリーズでも監督を務める。
キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズではアクション/スタントコーディネーターとして参加し、実際に『マトリックス』(99)ではキアヌ・リーブスのスタントも務めた。
まとめ
シリーズを追うごとにより激しさを増す戦闘シーンは楽しみですね。
特に今作の主人公イヴと、過去作の主人公であり伝説の殺し屋ジョン・ウィックの戦闘シーンは予告編を見るだけでも激しく手に汗握ること間違いなし。
どのような決着になり、どのような関係性へと進んで行くのでしょうか。
また情報では火炎放射器のみで106人を葬り去るシーンがあるとのこと。
もはや想像もつかないほどに残酷で美しい姿が見れること間違いなしですね。
「ジョン・ウィック」シリーズでおなじみの登場人物たちに加え、新たな顔ぶれも追加となる今作に期待が高まるばかり。
ますます広がりを見せる「ジョン・ウィック」ワールドから目が離せません。
“新たな復讐の女神”誕生の瞬間に皆で立ち会いましょう。
本日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Have a nice day!