おはようございます、こんにちは、こんばんわ☀
どうもとんまるです。
今回は『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』を見てきたので感想を書いていきます!
| 総合評価 |
| 評価項目 | 各評価 |
|---|---|
| ストーリー | |
| キャラクター | |
| 映像美 |
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』ってどんな映画?
基本情報

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
原題 Avatar: Fire and Ash
監督 ジェームズ・キャメロン
脚本 ジェームズ・キャメロン
制作会社 20世紀スタジオ
公開日 2025年12月19日(金)
上映時間 197分
舞台は、神秘の星パンドラ──地球滅亡の危機に瀕した人類はこの星への侵略を開始。アバターとして潜入した元海兵隊員のジェイクは、パンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、人類と戦う決意をする。しかし、同じナヴィでありながら、パンドラの支配を目論むアッシュ族のヴァランは、人類と手を組み復讐を果たそうとしていた。パンドラの知られざる真実が明らかになる時、かつてない衝撃の”炎の決戦”が始まる!
詳しく解説
今作は『アバター』シリーズの第3作目です。
1作目は2009年に公開した『アバター』、2作目は2022年に公開した『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』です。
1作目と2作目の間が約13年あったことを考えると、2作目と今作が約3年というのは、ファンにとってはとても嬉しいことですね!
監督、脚本は過去2作から変わらずジェームズ・キャメロン監督が努めました。
2024年には『アバター』シリーズを通してジェームズ・キャメロンと共同製作していたジョン・ランドー氏が亡くなっています。
上映時間は197分、つまり3時間17分という長い上映時間でした。
『タイタニック』(1997年)の上映時間が194分なので、それを超えてきました。
金曜ロードショーなどでは2夜に分けて放送されるくらい『タイタニック』は長い作品なので、それより長いというのは驚きです。
ちなみに近い上映時間の作品では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が181分、『RRR』(2022)が182分、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003)が203分などが挙げられます。
| 作品名 | 上映時間 |
|---|---|
| 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003) | 203分 |
| 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(2025) | 197分 |
| 『タイタニック』(1997年) | 194分 |
| 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022) | 192分 |
| 『RRR』(2022) | 182分 |
| 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) | 181分 |
| 『国宝』(2025) | 175分 |
| 『アバター』(2009) | 162分 |
| 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(2025) | 155分 |
今作の時系列としては、前作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の直後の物語です。
もちろん『アバター』シリーズはすべて物語が繋がっているので、前作を見た方が良いのは当たり前ですが、完全に前作と繋がっているので、絶対に『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』をチェックしてから見ることをおすすめします!
感想 ※ネタバレ含む※
どんどん深まっていく物語と相変わらずの映像美に3時間超えということを忘れてしまうほどの超大作でした!
深みを増していくストーリー
今作は前作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に引き続き、ジェイク一家が自分たちの居場所と安全を求めて奮闘するというものでした。
ただ今作が前作と異なる点は、長男であるネテヤムが死んでしまっていることです。
前作の最後にネテヤムが死んでしまったことはとても衝撃的でしたね。
映画館で見ながら泣いてしまったことを覚えています。
今作はその直後のシーンから始まったので、全体的にとても暗い始まり方をしています。
ジェイクは一家を守るためなのか、それとも悲しみを紛らわすためなのか、倒した敵から武器を集めるなどなりふり構わず動き回ります。
そしてより一層家族、特に次男のロアクに対して厳しくなります。
正直ちょっと見ていられないくらいロアクに対して酷い態度を取るので、見ているこちらも苦しくなってきました。
ジェイクを嫌いになりかけましたね(笑)
ネイティリは悲しみのどん底に陥り、毎日ネテヤムに捧げる歌?を歌っていました。
しかし悲しみは少しずつ怒りに変わり、それは人間であるスパイダーにも向けられていきました。
スパイダーは底抜けに良い子であり、息子同然で育ててきたのにもかかわらず憎しみが向かっていくのはとてもかわいそうでした。
殺そう、と言い始めた時は「もうやめて!」と叫びたくなるほどでした。
スパイダーの重要性が高すぎる
物語はスパイダーがしているマスクのバッテリーの換えが無くなりそうになったことをきっかけに進んで行きます。
人間であるスパイダーはマスクが無いとパンドラで生きていけないので、バッテリーを求めて、あるいは人間の居住区を求めて旅をするわけです。
でもまさかスパイダーがナビィになるなんて・・・ねぇ?
なんでもあり過ぎてちょっとびっくりというかなんというか、個人的にはその設定はやりすぎじゃないかなと思いました。
まあそれがあったことで物語はまた進んで行くので、必要なことではありましたね。
人間がパンドラでもマスクなしで生きていけるのでは、という可能性は人間にとってものすごく大きな進歩ですからね。
ちょっと話は逸れますが、人間の侵略度合いが進みすぎててびっくりしました。
ちょいちょい移る基地がもはや要塞すぎて、ナビィに勝ち目無くない?って思っちゃいましたね(笑)
スパイダーがマスクなしで生きられるようになったことと同じくらい今回重要なのが、スパイダーがクオリッチの息子だったというとこですね。
前作でこれが明らかになり、最後悩みながらもクオリッチを助けてしまったスパイダーでしたが、その微妙な関係性が、何度も重要なシーンを作り上げていました。
クオリッチが思いのほかスパイダーを大切に思い始めたことが大きいですね。
スパイダーの言うことを信じ方針を変えたり、殺されないよう守ったり、そんな気持ちが無ければスパイダーもジェイク一家も簡単に捕まっていたのではないでしょうか。
今回の話を整理すると、
スパイダーのマスクバッテリー無くなる→旅の途中でバッテリーが切れてスパイダー死ぬ→キリのおかげでナビィとして生き返りマスクなしで生きられるようになる→そんなスパイダーを捕まえようと人間が躍起になる→捕まったり逃げたり→ジェイクとネイティリがスパイダーを殺そうとするができない→守るために人間と戦う決意をする→ジェイクとクオリッチは戦いの最中スパイダーを守るために協力する→クオリッチ飛び降りる→スパイダーがナビィの仲間として認められ一件落着
うん、今回はスパイダーを巡る物語と言っても過言じゃ無いですね!
でも個人的にはスパイダーは好きなので見ていて面白かったです!
エイワって結局何?
エイワとは、星全体に張り巡らされた植物による神経線維ネットワークの総称です。
パンドラに生息する生命体すべてが繋がっており、パンドラの女神的存在であり、ナヴィは「魂の木」にフィーラー(神経みたいなもの)を繋げる事でアクセスできます。
物語のいたるところで「エイワ」という言葉が出てきますが、実際何なのかは明らかにされておりませんでした。
人間界で言う神に近いように抽象的な雰囲気でありながら、実在はする、ただし誰の味方もしない、という複雑な立ち位置でした。
そのエイワが今回は全面に押し出されていましたね。
なによりキリがエイワと交信できました。
エイワと繋がって攻撃したり、いろいろな生物を味方につけたりと大活躍でしたね。
でもそれによって何度も危険にさらされたこともあって怖かったです。
そして結局エイワとは何か、わからないまま終わりました。
果たしていつか分かるときが来るのでしょうか。
おまけすぎるアッシュ族
映画のタイトルにもなっているアッシュ族ですが、おまけにしか感じなかったですね。
単に敵役を作りたかっただけかなって感じでした。
そもそも「パンドラの支配を目論むアッシュ族のヴァランは、人類と手を組み復讐を果たそうとしていた。」ってあらすじに書いてありますが、パンドラの支配を目論んでいる感が少ない!
ずっと盗賊だと思って映画を見ていました。
ファイアーって言うから火を使った強い力でもあるのかと思ったら、普通に火矢で攻撃してくるだけだし、かと思ったら結局人間と手を組んで銃火器使うんかい!って感じでした。
まあ人間より体格の大きいナビィが銃火器を使うということ自体が強さではありますが、”炎の決戦”というには物足りなかったです。
族長のヴァランもキャラクターが弱い。
特にヴァランの背景とかを描かれるわけでもなく、ちょっと呪い?みたいなのが使えるだけで、強者感も無ければ感情移入もできませんでした。
クオリッチに利用された一種族、くらいの印象ですね。
ナショナルジオグラフィックのようなリアルすぎる映像
ただ映像に関しては圧巻。完全なる映像美、と言ったところでしょうか。
ありきたりな言葉過ぎますが、本当にCGとは思えないほどの映像体験でした。
驚きを通り越して、さも当たり前のように見入っていました。
今自分は何を見ているのだろう。ナショナルジオグラフィックかな?と思ってしまいました(笑)
1作目も2009年という今より17年も前の作品ではありますが、その時からリアルすぎる映像は話題になっていました。
というかそのリアルさで売っていたと言っても過言ではありません。
そして3年前に公開された2作目ではより磨きがかかっていましたが、それを超えてきました。
もはやリアルです。
レンズ越しに見ているとしか思えないほどでした。
これは絶対映画館で見た方が実感できますね。
映画館で見られて良かった。
まとめ
実は『アバター』シリーズはすでに4作目と5作目も公開を予定しているとの情報が出ています。
4作目 2029年12月21日公開予定
5作目 2031年12月19日公開予定
まだまだ先の予定ではありますが、これだけの映像美と壮大さを兼ね備えた作品なので仕方ないですね。
気長に待つとしましょう。
そして今後はどのような物語を展開していくのでしょうか。
正直今のところゴールは見えていません。
家族の安全が確定すれば終わるのか、人間をすべてパンドラから退ければ終わるのか、逆に人間と完璧な共存が叶うというハッピーエンドなのか。
一つ言えることは、まだまだ楽しみは終わらないということです。
それでは今回はここまで!
Have a nice day!

長時間の映画に耐えられるお尻を身につけたい今日この頃。

